「パワーウオッチ」11月号(No.108)9月30日発売

パワーウオッチNo.108 パワーウオッチは“時計を買いたい人のためのバイヤーズガイド”。
そんなわけで、最新号も時計を買いたい人の視点に立ったリアルな腕時計情報をお届けします!

今号の見どころは何と言ってもコレ! 「この価格帯は新作もかなり豊富!10万円/20万円/30万円 何が買いなのか調べました。」と題した大特集です。いま50万円未満、いわゆるミドルレンジプライス以下の価格帯にある時計のラインナップが非常に充実しています。新作時計の祭典、バーゼルワールド2019の発表モデルを改めて振り返ってみても、実は話題を集めた良作の多くはこのプライスレンジにあるのです。ただ全体のアイテム数で言えば、おそらく以前とさほど変わりません。実際のところは、年々目の肥えていく時計ファンに対して、メーカー各社が積極的に質やデザイン性の向上に取り組んだ結果、魅力的なモデルが増えたということなのです。そこで今回は、お手頃な“10万円以下”から“10万円台”“20万円台”そして“30万円台”まで、四つの価格帯で購入できる機械式腕時計、全30機をピックアップ。その一つひとつを編集部が実際に見て、触って、試着した感想を本音でレビュー! いま何が買いのモデルなのか。ぜひ購入の際の参考にしてもらおうと、編集部のリアルな意見を紹介しました。

そして、もうひとつ見逃せないのが、「良い時計には、話したくなる“逸話”がある 魅惑のメカニズムではなく、魅惑の“逸話持ち”から厳選!語れるクロ ノグラフ」と題した特集です。時計の人気ジャンルであるクロノグラフ。ストップウオッチ機能が付いた腕時計ですが、なかでも機械式クロノグラフは、その複雑なメカニズムや文字盤にいくつも指針を持つメカニカルな見た目が時計好きを魅了しています。そのため、クロノグラフは機構で語られることが多いですが“傑作”と呼ばれるクロノグラフは、実は思わず誰かに話したくなる逸話を持っていることが多いのです。そこで本企画では、魅惑の逸話を持った語れるクロノグラフの数々を紹介しました。

ほかにも今号は、四つのキーワードからデジタルウオッチの魅力に改めて迫った「時計好きも欲しくなる大人のデジタル時計選び」をはじめ、編集部がいち早く掴んだ時計に関するニュースを紹介する「ブランニュー・スクープ」、1980~2000年代に作られた腕時計の魅力をクローズアップした「ポストヴィンテージのススメ」など、注目の記事が盛りだくさん。

今号も勢い衰えることなく、本誌ならではの充実の記事とビギナーからマニアまで満足すること受け合いの濃密な内容。見逃し厳禁です!

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発売日 2019年9月30日
定価 787円+税
出版社 シーズ・ファクトリー
連絡先 03-5562-0841

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